男性用のデオドラントや制汗剤はたくさんありますが、果たしてどれが本当に効果があるのでしょうか。
今回は、おすすめのメンズ用デオドラント・制汗剤を厳選して15選、タイプ別のランキング形式で紹介します。
また、デオドラント・制汗剤の種類や選び方についても解説しています。
- 体臭をおさえたい方
- ワキガに悩んでいる方
- 自分が近づくと、周りの女子社員が口呼吸をしてる気がする方
- 汗っかきなので、少しでも汗をおさえたい方
- 服の脇の部分がすぐ汗ジミになって恥ずかしい思いをしてる方
そんな方は最後まで読んで、あなたに合ったデオドラント・制汗剤を見つけてくださいね。
目次
メンズ用デオドラント・制汗剤の種類
デオドラント・制汗剤の種類は大きく分けて4つのタイプ(形状)があります。
使いやすさや効果、持続時間、使用箇所に合わせて選ぶといいでしょう。
①スプレータイプ
最も一般的で使いやすいのがスプレータイプ。
手も汚れないし、シュッと手軽に使えます。
ただし、効果や持続力は弱めなので、ニオイが強い方や、1日に何度も使えない方は別のタイプの方がおすすめです。
②ロールオンタイプ
スプレータイプに次いで使いやすいのがロールオンタイプ。
塗り口がなめらかなカーブを描くボール状になっていて、リキッドタイプ(液体)なので塗りムラが少なく、均等に塗ることができます。手も汚れません。
効果や持続力は比較的高めです。
③スティックタイプ
スティックのりやリップクリームのようなスティックタイプ。
固形を肌に直塗りするので、効果や持続力が非常に高いです。
もちろん、手も汚れません。
ただし、塗りムラができやすいので、均等に塗るように気をつける必要があります。
④クリームタイプ
デオドラント・制汗剤で一番おすすめなのが、ハンドクリームのように使えるクリームタイプ。
他のタイプと違って手で塗る必要があるので少し面倒ですが、特にニオイが気になる耳の後ろや足の指先など、細かい部分に使用するのに適しています。
また、クリームという特性上、効果や持続力はスティックタイプと同様に高いです。
⑤シートタイプ
濡れたシートで汗を拭き取るシートタイプ。
汗ふきシートとも呼ばれます。
このタイプは汗を拭き取ってさっぱりさせるのが目的なので、他のタイプに比べて防臭効果や制汗効果はあまり期待できません。
汗をかいてしまったとき、他のタイプのデオドラント・制汗剤を使用する前に汗を拭き取るときなどに使用するのがおすすめです。
おすすめのメンズ用デオドラント・制汗剤15選
では、おすすめのメンズ用デオドラント・制汗剤の、5種類のタイプ別TOP3のランキング計15選を紹介します。
商品によって、タイプ(形状)やデオドラント(消臭)力・制汗力が違うので、あなたの使用環境や目的、体質に合わせて選んでみて下さい。
①スプレータイプ【TOP3】
一般的で使いやすいスプレータイプですが、防臭力や持続力は比較的弱めです。
オフィスなどに置いておいたりカバンに入れておいて、商談やデートの前にシュッと一吹きするといいですね。

ニオイ菌を殺菌し、汗をおさえて汗のニオイを防ぎます。
また、汗だけでなく、男性の過剰な皮脂もブロック。
使い心地はひんやり爽快で、クール感が長続きします。
加齢臭にもおすすめです。無香性。
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②ロールオンタイプ【TOP3】
塗りムラが少なく、均等に塗ることができるロールオンタイプ。
朝塗っておけば夕方まで長持ちするものが多いです。


高密着で男のわきのニオイに高効果。制汗&殺菌成分がピタっとついて、汗、ニオイを長時間ブロック。
男性のわきの下にぴったりフィットするビッグボールを採用し、とても塗りやすくなっています。
使用感はひんやりして速乾なので、忙しい朝にもサラッとベタつかず使いやすい。
無香料。医薬部外品。
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液を肌に直接塗るロールオンタイプなので、汗とニオイを抑える優れた効果が長時間持続するデオドラント。
制汗成分ACHと殺菌成分IPMP配合で、汗とニオイの発生をしっかり防いでくれます。
メントール誘導体、天然フラボノイドエキスを配合。ひんやりクールな使い心地です。
医薬部外品。
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ポーランドで話題のロールオンデオドラント。
敏感な肌にもしみることなく使用でき、汗をしっかり抑えて、臭いをシャットアウトします。
消炎の働きに優れたアラントイン、痒みを抑えながら保湿ケアするパンテノールを配合し、臭い対策と肌負担の軽減を実現。
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③スティックタイプ【TOP3】
固形を肌に直塗りするスティックタイプは効果や持続力が非常に高いので朝しっかり塗っておけば一日中安心。
塗りムラができないように丁寧に塗りましょう。


有効成分イソプロピルメチルフェノール配合でニオイの原因菌をしっかり殺菌。
天然アルム石成分(焼ミョウバン)が毛穴を引き締めて汗を抑えながら高い抗菌効果を発揮。
HAPコンプレックスがニオイの原因、脂肪酸と過酸化脂肪酸を元から吸着。
さらっとしていて、白残りしません。
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香りの残らない無香性。医薬部外品。
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④クリームタイプ【TOP3】
耳の後ろや足の指先など、細かい部分に塗りやすいクリームタイプ。
効果面でも一番おすすめです。効果の持続力も高いので、朝や寝る前に使うと効果的です。
クリームタイプについては下記の記事で詳しく取り上げています。


従来品と比較して①独自成分「デオサラサ」配合、②柿タンニンエキスの配合量が2倍、③厳選成分が27→61種類に大幅UP。ニオイの原因菌を99.999%殺菌する実証済み。
また、肌にやさしい無添加処方に加え、ヒアルロン酸をはじめとした保湿成分を多く含み、乾燥や肌荒れを原因としたニオイも抑制。
サプリやボディソープとあわせると、身体の内外からワキガ対策に。
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ワキガ臭の原因菌に対し、99.999%の抗菌率という実証済み。
刺激のある成分は一切使わず、肌にやさしい天然由来成分を中心に配合しているので敏感肌の方でも安心して使用可能。
200名を対象とした事前モニターでは98%の満足度。
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有効成分には制汗力の高い「クロルヒドロキシアルミニウム」を配合し、原因の発端となる汗をおさえる「制汗力」に特化。
72時間後も菌発生率が0%という実証済みで、持続力も十分。
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⑤シートタイプ【TOP3】
防臭効果や制汗効果はそれほど期待できませんが、夏場など汗を拭き取るのに便利なシートタイプ。


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汗もニオイもすっきり!シャワーのような爽快感が続きます。汗・べたつき・汚れ・ニオイ菌まで拭き消す。
銀含有アパタイトを配合し、使用感はさらさら。ヒアルロン酸パウダー配合で保湿感も◎。
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メンズ用デオドラント・制汗剤の選び方

デオドラント・制汗剤はそのタイプによって、防臭力が強いもの、制汗力が強いものなど違いますし、使用箇所や使用するタイミングによっても使いやすさが変わってきます。
ですから、次の4点を考えて、最適なタイプのデオドラント・制汗剤を選ぶといいでしょう。
- 目的 : 防臭、制汗、汗のふきとり、マスキング
- どこに: ワキ、身体全体、首まわり、耳の後ろ、足の指先
- どこで: 家で、会社・学校で、外出先で
- いつ : 朝だけ、頻繁に、気になったときだけ
例えば・・・
【ワキのニオイだけが気になる方】
- 朝の外出前に、クリームタイプかスティックタイプをしっかりワキに塗る
- 職場や外出先でときどきスプレータイプをワキに吹きかける
【全体的な加齢臭が気になる方】
- 朝、ワキにはクリームタイプかスティックタイプをしっかり塗る
- 耳の後ろや首まわりにもクリームタイプを塗る
【汗っかきの方】
- ワキにはクリームタイプかスティックタイプを塗る
- おでこや汗をかきやすい場所にクリームタイプを塗る
- 汗をかいてしまったらシートタイプで拭き取る
こんなふうに、目的や使用箇所に応じて使い分けると効果的です。
まとめ:デオドラント・制汗剤は使用箇所や目的に合わせて選ぼう!

いかがでしたか。
デオドラントや制汗剤選びも大事ですが、なによりも大事なのは毎日きちんと身体を洗い、洗髪をして清潔にし、きちんと洗濯した服を着ることです。
当たり前のことですが、それができていなければ、デオドラント・制汗剤を使っても解決しきれません。
また、夏場は暑さで汗をかきやすくニオイの元となりやすいのはもちろんですが、冬場も油断できません。
冬場は室内が暖房で暖かくなっていて、外出から戻ってきて一気に暑くなる、汗をかく、ということが多いです。
気づかないうちにスメハラをしていた、なんてことがないように、ニオイには常に気をつけてデキる男を演出しましょう!