発売10周年となる2018年にリニューアルをした洗顔料「どろあわわ」。
女性向けに売られているようですが、男性でもユーザーが増えているようです。
今回は、新「どろあわわ」を実際に使ってみて、口コミ・評判の実際のところはどうなのかを徹底検証・レビューしてみました。
「どろあわわって実際どうなの?
「どろあわわって、本当に毛穴がきれいになるの?」
そんなふうに気になっている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
新「どろあわわ」の口コミ・評判を徹底検証!
まずは新「どろあわわ」の良い口コミ・悪い口コミについて検証したいと思います。
新「どろあわわ」の良い口コミ
新「どろあわわ」の悪い口コミ
新「どろあわわ」の口コミまとめ
新「どろあわわ」の直近半年の口コミを計392件調べてみました。そのうち高評価が363件で、29件がイマイチな口コミでした。約93%の人が満足していることになります。
良い口コミとしては「泡立ちがいい」「泡がモコモコで気持ちいい」「毛穴汚れが気にならなくなった」「ニキビが減った」という意見が多かったです。
悪い口コミは7%ほどでしたが、「容器が使いづらい」「つっぱる」(主に乾燥肌の方)「毛穴やニキビへの効果が感じられない」という声がありました。
どんな化粧品も一部には肌に合わない人もいるのは仕方ないですが、全体的に良い口コミが多く、評判がいい洗顔料といえるでしょう。
新「どろあわわ」を実際に使ってレビュー!
ということで、新「どろあわわ」の口コミ・評判を検証すべく、実際に新「どろあわわ」を使ってみました!
新「どろあわわ」を実際に使ってみました!

パッケージはパウチタイプ。デザインはシンプルなので、男性が洗面台や浴室に置いていても違和感はないでしょう。
ただ、中身が硬いので使っていくうちに変形してしまい、自立しにくくなって倒れやすいのが難点。
パッケージの裏面には全成分が記載されています。

新「どろあわわ」洗顔料は「泥」による吸着洗浄が特徴。成分にある「ベントナイト」「海シルト」「タナクラクレイ」とあるのがそうです。

少なくなってきたらパウチを手で切れるようになっているので、最後まで使い切れます。チューブタイプだと最後まで使い切れなかったりするので、これはいいポイントですね。
新「どろあわわ」の使い方

新「どろあわわ」の使い方は、付属のパンフレットに記載があります。その使い方通りに使ってみます。
【STEP1】理想の泡作りのポイント
① 泡だてネットをぬらしたら水をよく切る。
② 泡立てネットの輪の中にどろあわわ3cm
③ ネットにたっぷりと空気を含ませクシュクシュ
④ コシのある弾力泡でいっぱいになったら残さずしぼり取る【STEP2】美肌を育む洗顔のポイント
① 遠慮出しで泡立ちの悪い水っぽいヘタレ泡でゴシゴシしない!
② Tゾーン→小鼻回り→あご・頬のUゾーン→口元→目元の順に、泡のクッションで洗う
③ 泡切れの良さに惑わされず、すすぎ残しのないよう、20回を目安に十分にすすぐ
④ 柔らかいタオルで水分を吸収させ、洗顔終了

中身が硬くて出口が細めなので、出すのにちょっと力が必要。中身は泥の色でしょうか、グレーの色をしています。
裏面下部についている、3cmの目盛りを目安にして、特典の泡立てネットに3cmほど取ってみました。


泡立てていくと、評判通り泡立ちは非常にいいですね。市販の洗顔料に比べて、弾力のあるキメ細かい泡が作れます。

ツノが立つくらいの濃密な泡ができました。

できたての泡を顔全体になじませ、Tゾーンから顔全体へとやさしく洗っていきます。新「どろあわわ」は無香料で、かすかに泥の香りがするくらいです。
洗い心地は気持ちいいです。泡のクッションがふわふわ。
洗い流してみるとさっぱり感が強めです。しっかり皮脂が落とされているのが感じられます。洗浄力は強めな印象を受けました。
新「どろあわわ」の実際の効果は…?
○ 泡立ち・弾力・きめ細かさがよく、洗い心地がやさしい
○ こすらずに洗っても、さっぱり感がある
○ 毛穴汚れが落としやすい
○ 無香料でクセがない
△ 容器がパウチなので使いにくい
△ 洗浄力が強めなので乾燥肌だと少しつっぱる
泡は評判通りよかったです。洗顔料ではトップレベルの気持ちよさ。さっぱり感は強めです。
1週間使い続けてみたところ、毛穴の黒ずみが薄くなってきた気がしました。ニキビもできなかったです。
ただ、乾燥肌のためか洗浄後は乾燥しやすく、つっぱることもあったので、早めに化粧水を塗るようにしていました。
新「どろあわわ」を使ってわかったメリット・デメリット
新「どろあわわ」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、おすすめする人・おすすめしない人をまとめてみました。
新「どろあわわ」のメリット
- 泥の吸着洗浄で、皮脂や毛穴汚れがすっきり
- 泡立ちや弾力・きめ細かさなど、泡の質がいい
- 洗浄力がやや強めで、さっぱり感がある
新「どろあわわ」のデメリット
- 容器がパウチのため使いづらい
- 乾燥肌だと洗顔後につっぱることがある
新「どろあわわ」をおすすめできる人
- テカリや毛穴汚れに悩んでいる人
- オイリー肌(脂性肌)、混合肌の人
- さっぱり感のある洗顔料を探している人
新「どろあわわ」をおすすめできない人
- 皮膚科で治療を受けている人
- 乾燥肌がひどい人
新「どろあわわ」は他の洗顔料となにが違う?おすすめポイントは?

「どろあわわは他の洗顔料となにが違うの?」ということも気になりますよね。
新「どろあわわ」のおすすめポイントを3つまとめてみました。
【おすすめポイント①】濃密で弾力のある泡
なんといっても特徴的なのが泡のよさ。
モコモコして弾力があり、きめ細かい泡を誰でも簡単に作れます。そんな濃密な泡に包まれ、肌にやさしく気持ちよく洗うことができます。
【おすすめポイント②】肌をやわらかくする「麹と米ぬか」
肌の表面の角質が固くなっていると汚れが落ちにくいので、「米麹エキス」と「米ぬか発酵エキス」を配合し、肌を柔らかくして洗うというメカニズムになっています。
口コミで「毛穴がスッキリ!」という声が多いのは、他の洗顔料に比べて肌が柔らかくされて汚れが落としやすくなっているからかもしれません。
【おすすめポイント③】毛穴汚れもすっきり「泥洗顔」
新「どろあわわ」では国産の3種類の泥を配合していて、毛穴汚れや余分な皮脂を吸着して落とすことができます。
無理にかき出すのではなく吸着することで、肌にもやさしいですし、取れにくい毛穴の奥の汚れも取り除くことができます。
毛穴汚れに悩んでいる方は、一度試してみる価値があるでしょう。
新「どろあわわ」はどこで買えるの?販売店は?

どこで買うのが一番お得なの?
新「どろあわわ」は次の方法で購入できます。
- 公式サイト
- 東急ハンズ、ロフトの一部店舗
- Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイト
新「どろあわわ」は一部の店舗で販売しています。
現在取り扱いがあるのは一部の東急ハンズとロフトなどです。公式カスタマーサポートに電話で問い合わせたところ、ドラッグストアやドン・キホーテでの取り扱いはないそうです。
そして、すべての購入方法を調査した結果、最安値は公式サイトの定期コースでした。
定期コースは20%OFFの2,480円⇒1,980円で購入できます。
定期購入以外にも「ソフトタッチシート」がセットになった1回のみの購入が26%OFFの3,380円⇒2,480円で購入できます。
公式サイトでの購入なら送料も無料です。
新「どろあわわ」製品詳細

新「どろあわわ」の基本情報
製品名 | どろあわわ(洗顔料) |
---|---|
価格 | 2,480円(税別) |
容量 | 110g/約30回分 |
販売場所 | 公式サイト、Amazon、バラエティショップ等 |
新「どろあわわ」の全成分

新「どろあわわ」の全成分は以下をクリックすると見れます。
◇新「どろあわわ」全成分
水、グリセリン、ベントナイト、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ジステアリン酸PEG-150、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、海シルト、タナクラクレイ、アスペルギルス/コメ発酵エキス、加水分解コンキオリン、乳酸桿菌/コメヌカ発酵液、シロキクラゲ多糖体、サクシノイルアテロコラーゲン、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、黒砂糖エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
全成分を検証してみましたが、特に危険性・毒性のある成分はありませんでした。
レビューまとめ:新「どろあわわ」はオイリー肌の男性におすすめしたい洗顔料!

新「どろあわわ」は評判通り、もちもち弾力のある泡が気持ちいい洗顔料でした。
洗浄力はやや強めで、ニキビ用洗顔料よりはマイルドという印象。オイリー肌(脂性肌)や混合肌の方は気持ちよく使える洗顔料でしょう。
また、ニキビに悩んでいるけど、「ニキビ用洗顔料だと刺激が強すぎる」という方にはピッタリです。
公式サイトならお得に購入できて送料も無料なので、オイリー肌(脂性肌)や混合肌の方は、ぜひ一度「どろあわわ」を試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、同じ会社(健康コーポレーション)の商品で「くろあわわ」という洗顔料もあります。
電話で2商品の違いを聞いたところ、次のような回答でした。
- 「どろあわわ」
保湿成分を多めに配合
しっかり洗い上げつつ、洗い上がりの保湿感を重視 - 「くろあわわ」
汚れ落ちに特化、すっきり感が強め
マンナンスクラブを配合し、吸着力が強め
「どろあわわ」でも洗浄力が足りない、もっと毛穴汚れを落としたい、という方は、「くろあわわ」を使ってみるのもいいかもしれませんね。