「肌荒れやニキビが気になる…」
「肌が汚くて自分に自信がない…」
「きれいな肌になってモテたい!」
そんな肌の悩みを抱える男性は多いと思います。
そこで、スキンケア初心者の男性向けに、メンズ美容ラボ編集部が総力を上げてメンズスキンケアの基礎・基本をぎゅっと凝縮してまとめました!
題して、
【永久保存版】メンズスキンケア完全マニュアル
〜初心者向けの基本〜
です!!!
これを読むだけで、
- メンズスキンケアの基本
- メンズスキンケア化粧品の種類
- メンズスキンケア化粧品の使い方
が簡単にまるわかり!
明日からあなたも美容男子の仲間入りです!
何度も振りかえり、きれいな肌を手に入れて、女性にモテまくって下さい♪
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また、初心者におすすめのメンズコスメは下記の記事で紹介していますので、すぐに知りたい方は「スキンケア初心者の男性におすすめメンズコスメ7選【2019年版】」の記事へどうぞ。
目次
基本①:男性もスキンケアをする必要があるの?
こんなふうに思った方も多いのではないでしょうか。
メンズスキンケアの必要性
結論から言うと、男性もスキンケアの必要性があります!
次の表は、男性の肌と女性の肌の比較です。

データを踏まえて、男性と女性とでは次のような違いがあります。
- 水分量は女性の半分以下
- 皮脂量は女性の約3倍
- 皮膚が女性に比べて厚い
- シェービングにより日常的な肌へのダメージがある
- 女性のように化粧や日常的なUVケアの習慣がなく、紫外線を浴びる量が多い
つまり、男性の肌は「水分が少なく、水分も逃げやすいのに、皮脂の量は多くて脂っぽい」「女性よりも外的ダメージを受けている」と言えます。
ですから、女性よりもむしろスキンケアが必要とも言えるでしょう。
ですが、男性は皮脂量が多くてベタツキが気になるために、保湿等のスキンケアを行わない傾向にあります。
すると、皮膚バリア機能がますます低下し、肌状態が悪化していってしまうんですね。
男性がスキンケアをするメリット
男性がスキンケアをするメリットは次のようなものが考えられます。
- 肌トラブルから解放される
- 清潔感が出る
- 女性や周囲からのイメージが良くなる
- 自分に自信がつく
- 女性にモテる
また、男性もスキンケアをすることで、下の表のように肌状態を改善することができます。
(赤がスキンケアをしていない人、青がしている人です)

スキンケアをして肌のうるおいを保ち、皮脂の過剰な分泌を防ぐことによって、ニキビや乾燥肌などの悩みを減らすことができます。
そうすると清潔感が出るので、外見的な魅力が上がり、結果として周囲からのイメージが良くなったり、女性からモテるようになったりします!
逆に、デメリットは手間とお金がかかることですが、ジム通いや勉強と同じようにスキンケアも自分磨き・自己投資の一つと考えましょう!
基本②:肌の構造・はたらきってどうなってるの?

女性はスキンケアについて関心が高いので、肌の構造について理解している方が多いです。それに対し男性は、ほとんどの方が知らないと思うので、「角質層」「ターンオーバー」と言われても「???」ですよね。
スキンケア初心者の方は肌の構造まで細かく知っておく必要はありません。
でも、スキンケアをしていく上で最低限の知識(というかイメージ)だけでも持っていると、化粧品選び・スキンケアにすごく役立ちます。
ですから、ここではイメージだけでもつかんでもらうように簡単に解説します。
肌の構造
皮膚は大きく分けて3つの構造に分かれます。
外側から、①表皮(ひょうひ)、②真皮(しんぴ)、③皮下組織(ひかそしき)です。

表皮の厚さは平均0.2mmという薄さ。例えるならティッシュペーパーの2枚1組の1枚分くらいです。
表皮も細かく分類され、そのなかでも一番外側が角質層と呼ばれている部分です。
表皮の内側にある真皮は平均1〜3mmです。
真皮の内側にあるのが皮下組織。
ここには毛細血管、汗を流す汗腺などが通っています。
肌のターンオーバー
構造とともに知っていただきたいのが、肌のターンオーバーというはたらきです。
僕らの肌は常に新しい細胞が作られていて、肌の組織が一定の周期で入れ替わるようになっています。これをターンオーバーといいます。

表皮の一番内側の部分で新しい細胞が作られて、古い細胞を玉突きで外側に押し出していくイメージです。そして、一番外側の角質層で古くなると、アカとなって剥がれていきます。
ターンオーバーのサイクルは一般的に28日間を目安として回りますが、個人差はありますし、加齢とともに周期が伸びていきます。
このターンオーバーがあることにより、ダメージを受けた皮膚細胞や、シミのもとが外に出ていき、綺麗な肌を保てるようになっています。
日焼けしたときに、最初は黒くなってもだんだん薄くなっていきますよね。それはこのターンオーバーによるものなんです。
肌のはたらき(バリア機能)
もう一つ、肌のはたらきでバリア機能というものがあります。
これは、皮膚の表面に皮脂で油の膜を張って、外部からのダメージ(紫外線やヨゴレ)から肌を守ってくれる機能です。また、肌内部の水分が外に出てしまわないようにフタをする役目もあります。

肌がテカったり、ヌルヌル脂っぽくなったりするので、「皮脂は余計なもの」というイメージがありますよね。でも実は、皮脂は人間の肌になくてはならないものなんです。
ただし、皮脂が多すぎて肌に残ったり、残った皮脂とヨゴレがくっついたりした場合に、肌トラブルの原因になってしまうことがある、ってことです。
基本③:肌質(肌タイプ)ってなに?

こんな風に、自分の肌を恨めしく、人の肌をうらやましく思ったことはありませんか?
(僕はあります笑)
もちろん、生活習慣(睡眠、食事、運動、ストレスなど)によっても影響を受けるところはありますが、そもそもの肌質(肌タイプ)が違うということが考えられます。
肌質(肌タイプ)とは大きく分けて次の4つに分類されます。
- 普通肌
- 乾燥肌
- オイリー肌(脂性肌)
- 混合肌
一つずつ解説していきます。
普通肌
特徴:水分と油分(皮脂)のバランスが良く、肌トラブルが少ない
普通肌は理想的な肌質です。
肌の水分と油分(皮脂)のバランスが取れているため、バリア機能が十分なので外的ダメージが少なく、肌内部もハリや弾力がある状態です。
肌がきめ細かくてスベスベ、シミやくすみもなく、肌トラブルを起こしにくい肌です。
乾燥肌
特徴:肌の水分量が少なく、外的ダメージを受けやすい
乾燥肌は、肌の水分量が少なく、皮脂の量も少ない肌質です。
皮脂腺が小さいので毛穴はあまり目立ちませんが、バリア機能が不十分でダメージを受けやすく、乾燥しやすいタイプです。
肌には水分も油分も足りていないので、スキンケア化粧品でバランス良く補ってあげる必要があります。

オイリー肌(脂性肌)
特徴:油分である皮脂の分泌が多く、毛穴にヨゴレがたまりやすい
オイリー肌(脂性肌)は、水分も油分も多く、特に皮脂の分泌が多い、男性(特に10代〜20代)に最も多く見られる肌質です。
皮脂が多いため、テカリやベトつきに悩まされていて、余分な皮脂が汚れ、ニキビや毛穴汚れといった肌トラブルを起こしやすいタイプです。
肌トラブルを避けるためには、きちんと洗顔をして皮脂を取り除くとともに、皮脂の分泌を抑えるようなスキンケアをする必要があります。
混合肌
特徴:乾燥肌とオイリー肌の両方のトラブルがみられる
混合肌は、顔のパーツによって肌の状態が異なる肌質です。
主に、Tゾーンと呼ばれる、額(おでこ)や鼻筋は皮脂の分泌が多くオイリー肌(脂性肌)の性質を持っています。
それに対し、Uゾーンと呼ばれる、頬や口元、あごのラインは水分量や皮脂量が少なく乾燥肌の性質を持っています。
そのため、顔のパーツによってスキンケア方法を調整する必要があります。
基本④:肌トラブルにはどんなものがあるの?

肌トラブルとは、そのままですが、肌に起こるトラブルや悩みのことです。
肌トラブルには次のようなものがあります。
- ニキビ・吹き出物
- 敏感肌
- シミ・そばかす
- シワ・たるみ
- 毛穴トラブル(毛穴開き・皮脂詰まり)
- 赤み・かゆみ
- アトピー性皮膚炎
- クレーター肌
基本⑤:男性のスキンケア方法は?

メンズスキンケアは、デイリースキンケアの3ステップが基本となります。
それに加えて、UVケアや、男性の習慣であるシェービング(ひげ剃り)も、欠かせないスキンケアの要素です。
デイリースキンケアの3つの基本ステップ
デイリースキンケアの基本は次の3ステップです。
- 洗う…………洗顔料を使ってヨゴレを落とす
- 潤す…………化粧水、美容液を使って補水する
- 保護する……乳液、クリームを使ってフタをする
この3つのステップは、セットとして日常的に行う必要があります。
順番も重要ですが、一連の流れで行う必要があります。
どれかが欠けてしまってもいけません。
UVケア

UVケアは女性だけのものではありません。紫外線は肌への外的ダメージの一つです。
男性の場合は、女性に比べて皮膚が厚かったり、皮脂の量が多いことでバリア機能が強かったりするため、女性よりも受けるダメージが多少は少ない、ということはあります。
でも例えば、男性でも30代40代になると気になりはじめるシミ。これは紫外線によるダメージの影響です。
若いからといって油断をしていると、30代になって急にシミだらけになってしまうこともあるので、若いうちからUVケアをしておくことで若々しい肌をキープすることができます。
シェービング

シェービング(ひげ剃り)は男性特有の習慣で、多くの男性が毎日、ヒゲが薄い人でも2日〜1週間に1度は行なうと思います。
シェービングのポイントは次の3つです。
- シェービングアイテム選び
- シェービングアイテムごとの正しい方法でシェービングする
- シェービング剤を使う
基本⑥:メンズスキンケア化粧品にはどんな種類があるの?

いざスキンケアをしようと思っても、化粧品の種類の違いがわからず、どれをどう使えばわからないという男性が多いと思います。
そこで、簡単にメンズスキンケア化粧品の種類と違いを解説していきますね。
基本的なメンズスキンケア化粧品
デイリースキンケアで使うのは基本的に3つで、次のような順番で使用します。
①洗顔料
↓
②化粧水 or 美容液
↓
③乳液 or クリーム
また、②③の役割を一つにしたオールインワンジェルというものがあります。
洗顔料

洗顔料は、顔を洗うときに使います。
水やお湯だけで洗顔を済ましている男性も多いですが、それでは油分である皮脂や、毛穴に詰まった皮脂やヨゴレを落とすことができません。そうすると、そのヨゴレが雑菌と結びついてニキビなど肌荒れの原因になります。
その余分な皮脂やヨゴレを落とすために使うものが洗顔料です。
洗顔料には、泡立てるタイプの洗顔フォーム、固形石けんや、泡で出てくるフォームタイプ、粉状のパウダータイプなどがあります。
※参考:メンズ洗顔料 おすすめ7選

化粧水・美容液

化粧水や美容液は、肌に水分や栄養を補う目的で使用します。
肌の水分が不足する、つまり肌が乾燥すると、ニキビや肌荒れ、しわやたるみ、敏感肌の原因になります。また、肌の栄養が不足すると、ターンオーバー周期が乱れ、シミの原因になります。
化粧水は主に水分を補うのが主な役割なのに対し、美容液は栄養分が多い肥料のようなもの、と思ってください。
美容液は高価なので、基本的には化粧水でOKですが、定期的に美容液を使うと美肌をキープすることができます。
※参考:メンズ化粧水 おすすめ7選

※参考:メンズ美容液 おすすめ5選

乳液・保湿クリーム

乳液やクリームは、肌に油分を補い、水分が逃げないようにフタをしたり、皮膚の表面に保護バリアを作る目的で使用します。
化粧水で水分を補っても、水分は少しずつ蒸発してしまうのでフタをしてあげないといけません。
また、乾燥肌など油分が少ない状態だとバリア機能が弱いため、外的ダメージ(紫外線、ほこり、摩擦など)で肌が傷つきやすくなります。
基本的には乳液でOKですが、乾燥がひどい場合はクリームの方が肌にとどまりやすいのでおすすめです。
※参考:メンズ乳液 おすすめ7選

オールインワンジェル

化粧水と乳液の2つの役割を1つにまとめたものがオールインワンジェル(ゲル)です。
保湿スキンケアについてはこれ1つで済むため、手軽で経済的で、めんどくさがり屋さんの方、スキンケア初心者の方にもおすすめです。
ただし、化粧水・乳液の単品使いに比べると効果は少し弱くなります。
本格的にスキンケアをしたい方は単品使いがおすすめです。

その他のメンズスキンケア化粧品
デイリースキンケア以外のアイテムとしては次のようなものがあります。
UVクリーム

UVクリームは、紫外線ダメージから肌を守るための日焼け止めです。
紫外線にはA波・B波・C波の3種類があり、このうちC波はオゾン層に吸収されるため地表には届きません。
A波(UV-A)は紫外線の約90%を占め、真皮で肌の弾力を支えているコラーゲンやエラスチンを破壊する力があるので、シワやたるみの原因になります。
B波(UV-B)は10%以下ですがエネルギーが強く、サンバーン(日焼けによる炎症)を起こさせます。また、肌の表皮でメラニン色素を作り出すため、シミの原因になります。
そして、紫外線のうちA波とB波を防ぐ必要ために使用するのがUVクリームです。
UVクリームには「SPF」と「PA」という2つの数値があり、SPFはB波(UV-B)を、PAはA波(UV-A)を防ぐ力を示しています。
アフターシェーブローション

シェービングではカミソリ(シェーバー)の刃が肌にダメージを与えるため、シェービング直後は肌が傷つき、保護バリアが取れてしまっている状態になります。
そこで、肌にうるおいを与え、保護バリアを作るために使用するのがアフターシェーブローションです。
普段使っている化粧水などを、アフターシェーブローションの代わりに使ってもOKです。
※参考:メンズ抑毛ローションおすすめ7選|青ヒゲ・ムダ毛を自宅で防ぐ!
しみケアクリーム

シミや、シミができやすい箇所に塗って、シミを防ぐ目的で使用するのがしみケアクリームです。
「肌トラブル−シミ」の項で説明したとおり、シミはメラニンという色素が皮膚に沈着することで起こります。その色素沈着を防ぐ機能が肌のターンオーバーです。
そして、シミを防ぐため、肌のターンオーバーを促進させるための成分が配合されたものがしみケアクリームになります。
BBクリーム

BBクリームは、男性にはあまり馴染みのない化粧品ですね。わかりやすく言うと、「(肌)色のついたクリーム」といったところです。
BBクリームはこれ1つで、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、美容クリームの役割を果たします。
塗ることによって、保湿などの美容効果に加え、紫外線から肌を守ることができ、さらには肌の色をきれいに見せることができます。
実は最近男性にも使う人が増えてきている化粧品で、毛穴汚れやニキビ、青ヒゲを隠すというような目的で使用することができます。
似たようなものでコンシーラーという化粧品がありますが、こちらはニキビやほくろなどを隠すために部分的に使うものです。
BBクリームで隠しきれないニキビなどが気になる場合は、コンシーラーを上からピンポイントで塗って隠す、というように使うといいでしょう。
基本⑦:メンズスキンケア化粧品の選び方は?

ここでは日常的に使う基本のスキンケア化粧品(洗顔料・化粧水・乳液・オールインワンジェル)の選び方を解説していきますね。
メンズ洗顔料の選び方
メンズ洗顔料を選ぶポイント
- 形状……使いやすい形状のもの
- 泡……泡立ち、きめ細かさ、弾力などがあるか
- 肌へのやさしさ……成分・剤形が肌にやさしいか、敏感肌でもOKか
- 保湿感……洗浄力が強すぎないか、皮脂を奪いすぎないか
洗顔料の形状は、洗顔フォームや固形石けん、泡タイプなどさまざま。人によっては固形石けんが使いづらいと感じるかもしれませんし、洗顔フォームなども泡立てるのがめんどくさいと感じるかもしれません。
加えて、洗顔呂のタイプによっては肌質によっては合わないものもあります。また、洗浄力が弱いと皮脂やヨゴレが落としきれませんが、強すぎると必要な皮脂まで落としすぎてしまうことがあります。
また、洗顔の際には手の摩擦で顔の肌が傷つきます。その際に泡がいいとクッションの役割を果たしてくれて、肌へのダメージを軽減できるため、泡立ちや泡の質がいいものを選びましょう。
メンズ化粧水の選び方
メンズ化粧水を選ぶポイント
- 保湿感……保湿されている実感があるか、保湿の持続力はあるか
- 肌へのやさしさ……成分・剤形が肌にやさしいか、敏感肌でもOKか
- 使用感……さらっとしてベタつかないか、使い続けたくなる香りか
メンズ化粧水の使用目的は保湿。保湿感がない、すぐに乾燥してしまう、といった化粧水では意味がありません。
また、化粧水は洗顔後のむき出しの肌に塗るものなので、刺激が強くないかどうかは特に気にする必要があります。
加えて、使い続けたくなる使用感かどうかも大事。ベタつきが強かったり、匂いが好みでないと、使い続けるのが嫌になってしまいます。
メンズ乳液の選び方
メンズ乳液を選ぶポイント
- 保湿感……保湿されている実感があるか、保湿の持続力はあるか
- 肌へのやさしさ……成分・剤形が肌にやさしいか、敏感肌でもOKか
- 使用感……さらっとしてベタつかないか、使い続けたくなる香りか
メンズ乳液の選び方は、基本的に化粧水の選び方と同じです。
乳液の場合は、特に使用感は気にしたいところ。
乳液は化粧水に比べて油分が多いため、ベタつくものが多いです。ベタつきが気にならない、さらっとした使用感の乳液を選んだ方が男性には使いやすいです。
メンズオールインワンジェルの選び方
メンズオールインワンジェルを選ぶポイント
- 保湿感……保湿されている実感があるか、保湿の持続力はあるか
- 肌へのやさしさ……成分・剤形が肌にやさしいか、敏感肌でもOKか
- 使用感……さらっとしてベタつかないか、使い続けたくなる香りか
オールインワンジェルの選び方も、化粧水・乳液の選び方と同じです。
乳液と同じくオールインワンジェルも、女性用のものなどは特にベタつくものが多いので、使用感がサラッとしたものを選ぶといいでしょう。
基本⑧:おすすめのメンズスキンケア化粧品は?

おすすめのスキンケア化粧品(洗顔料・化粧水・乳液・オールインワンジェル)については、当サイトの別記事にて具体的に紹介しています。
ここでは各記事へのリンクを載せておきますので、お知りになりたい方はリンク先の記事でご確認下さいね。
その中でも、メンズ美容ラボ編集部のイチオシ化粧品について後ほど紹介します!
おすすめのメンズ洗顔料

おすすめのメンズ化粧水

おすすめのメンズ乳液

おすすめのメンズオールインワンジェル

おすすめのメンズ美容液

メンズ美容ラボ編集部イチオシのスキンケア化粧品「バルクオム」

バルクオムがおすすめな理由
- 洗顔料は、泡がきめ細かくて弾力があり、肌にやさしい!
- 化粧水は、うるおい補給力がすごいのにベタつかない!
- 乳液は、ずっとサラサラなのに保湿持続力が長い!
- 低刺激設計だから敏感肌でも安心!
- 男性好みの香りがいい!
メンズ美容ラボ編集部が最もおすすめするのは、
スキンケア化粧品をいろいろ使い分けるのもいいですが、同じブランドで統一することで効果が高まります。というのも、それぞれの商品は同じブランドとあわせて使うと効果的なように設計・開発されているからです。
中でも、バルクオムはメンズスキンケアに特化したブランドで、20〜30代男性に非常に人気のあるブランド。
メンズ美容ラボ編集部内でも「とにかく香りがいい!」「肌の状態が確実に良くなった!」と一番人気です。
使っていて「ちょっといいモノ使ってるな、俺」感があり気分が良くなるので、毎日めんどくさかったスキンケアが、いつのまにか楽しみに変わるようになりますよ♪
そんなバルクオムを、ぜひ一度体験してみてください!
今なら公式ページ限定の定期コース(洗顔料・化粧水のセット)が5,000円⇒500円で始められる特別価格のキャンペーン中です!
23日間全額返金保証もあるので、まずは自分の肌に合うか試してみてはいかがでしょうか。
基本⑨:メンズスキンケア化粧品の使い方は?

ここでは日常的に使う基本のスキンケア化粧品(洗顔料・化粧水・乳液)の使い方を解説していきますね。
洗顔料の使い方
メンズ洗顔料の使い方
- 顔全体を水またはぬるま湯で洗う
- 洗顔料を泡立てる
- Tゾーンを丁寧に洗う
- Uゾーンをやさしく洗う
- ぬるま湯で念入りにすすぐ
- タオルでやさしく水分をふき取る
化粧水の使い方
メンズ化粧水の使い方
- 手に化粧水をたっぷりとる
- 化粧水を顔全体にやさしくなじませる
- 目もとや口もと、小鼻まわりにも丁寧になじませる
乳液の使い方
メンズ乳液の使い方
- 手に乳液(クリーム)を少量とる
- 手のひら全体に乳液(クリーム)を広げる
- 乳液(クリーム)を目もとや口もとからやさしくなじませる
- 小鼻まわりやUゾーンにも丁寧になじませる
- 必要に応じてTゾーンにもなじませる
基本⑩:メンズスキンケアに生活習慣も関係するの?

スキンケアといっても、肌のお手入れだけが全てではありません。それはあくまで外側の話。
肌の状態は、実は外からだけでなく、内側からの影響も大きく関係しています。特に、油っぽいものや甘いもの、アルコールなどが多いと皮脂の分泌が多くなりやすく、テカリやニキビの原因につながります。
まずは、できるだけそういった食事を減らし、バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
また、食生活だけでなく、睡眠不足、運動不足、ストレスなど、生活習慣の乱れも皮脂の分泌に大きく影響します。
生活習慣が乱れると肌の機能が弱まり、乾燥しやすくなったり、肌トラブルを引き起こしたりしてしまいます。
「肌が荒れてきたな…」と思ったら、外側のケアだけでなく、生活習慣を見直してみることも大切です。
【Q&A】メンズスキンケアについてよくある質問

ここではメンズスキンケアについてよくある質問を、Q&A形式で紹介します。
Q:年齢によってスキンケア方法は違うの?
A:年齢によって肌質が変化するので、スキンケア方法を変える必要があります。
年齢によって肌質は変化します。
10代〜20代の頃は男性ホルモンの分泌が多いため、皮脂の分泌量の多くなります。そのため、ニキビやテカリに悩まされるオイリー肌(脂性肌)の人が多いです。
でも、30代後半に向けて男性ホルモンの分泌が減っていき、皮脂の分泌が少なくなることで乾燥傾向になります。
これがいわゆる「お肌の曲がり角」です。
ですから、年齢やその時の肌の状態に合わせたスキンケアをする必要があります。
Q:「保湿が大事」ってよく聞くけど、なんで大事なの?
A:ほとんどの肌トラブルの根本的な原因は肌の乾燥だからです。
カサカサの肌荒れや、シワ・たるみなどが乾燥によるもの、というのはなんとなく想像がつきますよね。
でも、「ニキビとかシミも?」って思いませんか?
実はニキビやシミも、乾燥が引き起こすケースが多いんです。
肌が乾燥すると、脳は「まずい!潤さないと!皮脂を出してバリアを作れ!」と指令を出します。そうすると、皮脂が必要以上に分泌されて、余計な皮脂が残りやすく、ニキビの原因となってしまうんです。
また、肌の水分が不足すると、ターンオーバー周期が乱れ、メラニンを排出するサイクルが遅くなります。それによって肌内部にメラニンが残り(色素沈着)、シミになってしまうんです。
したがって、しっかり保湿ができていれば、多くの肌トラブルを予防することができる、とも言えます。
Q:男性もUVケアって必要なの?
A:女性よりはダメージを受けにくいですが、男性もシミの原因になります。
男性でも30代40代になると、肌のターンオーバー周期が長くなることによって、シミができやすくなります。
若いからといって油断をしていると、30代になって急にシミだらけになってしまうこともあるので、若いうちからUVケアをしておくことで若々しい肌をキープすることができます。
Q:化粧品は同じブランドで揃えた方がいい?
A:できれば同ブランドで揃えたほうが、効果が高まります。
スキンケア化粧品をいろいろ使い分けたらダメ、ということではありません。
ですが、同じブランドで統一することで効果が高まります。
というのも、それぞれの商品は同じブランドとあわせて使うと効果的なように設計・開発されているからです。
Q:男性が女性用化粧品を使ってもいいの?
A:問題ありません。
全く問題はありません。
ですが、女性用化粧品は男性用のものに比べてテクスチャーが重めであることが多いので、男性には「ベトつく」「重たい」と感じてしまうかもしれません。
メンズスキンケア化粧品は、ベトつきを嫌う男性でも使いやすいように、さらさらの使用感に設計されていることが多いので、男性用の化粧品を使う方が使い心地がいいでしょう。
Q:スキンケア化粧品は、どのくらい使い続ければ効果があらわれるの?
A:最低でも1ヶ月、できれば3〜6ヶ月は継続して使うことをおすすめします。
というのも、人間の肌にはターンオーバーという機能があり、肌の細胞が約28日のサイクルで入れ替わります(個人差があります)。
ですから、少なくとも1ヶ月は使ってみないと、化粧品の効果をはかることはできません。
また、オールインワンジェルのようなスキンケア商品は、薬のように治療を目的とするものではなく、肌の状態を整えるのが目的です。厚生労働省の基準としても、「化粧品」とは「人体に対する作用が緩和なもの」と定められています。
ですから、すぐに効果が発揮されるような強力なものは基本的にないですし、徐々に効果を実感していくものと考え、継続して使用しましょう。
Q:市販(ドラッグストア等)の化粧水は効果がある?
A:効果はありますが、効果が弱いことや、肌への刺激が強いことが多いです。
なので、肌が弱い方にはあまりおすすめしません。
これには理由があって、ドラッグストアで販売するような商品は基準が非常に厳しいんですね。だから、肌トラブルなどのクレームに敏感となるため、防腐剤や抗菌剤など、品質を保つ成分が多めに配合されていることが多いんです。
もちろん、市販でない商品が品質を重視していない、ということではなく、市販商品が必要以上にその傾向があるということです。
また、市販商品の場合は価格を抑えるために大量生産していますし、配合成分も非常に微量だったりします。
そのため、市販の化粧水は、効果・効能という面でいうと通販での販売商品よりも効果が弱くなってしまうんですね。
まとめ:メンズスキンケアで自分に自信がつく!モテる!デキる男になる!

いかがでしたか。
メンズスキンケアについてだいぶ理解が深まったのではないでしょうか。
スキンケアは習慣にすることが大事です。
スキンケア初心者の方は、まず3週間続けてみましょう。
3週間でもスキンケアを続ければ、肌荒れやニキビが減ってくるのを実感できますし、カサカサ粉が吹いたり、テカテカ脂ぎったりするのが減ってくるのも実感できるはずです。
何度も振りかえり、きれいな肌を手に入れて、女性にモテまくって下さい♪
※※ブックマークをおすすめします※※