「なんでいつもアイツばっかりモテるんだ・・・」
「アイツはいつも上司にチヤホヤされててずるい・・・」
あなたの周りにもそんな人がいませんか?
別に際立ってイケメンというわけじゃないけど、なんかさわやかでモテるタイプ。
逆に、顔だけ見たらすごくイケメンなのに、意外と女子ウケが悪いタイプ。
実は仕事が遅かったり、できてないことが多いのに、上司からのイメージが良くて、ちょっとくらいのミスだと見逃されるタイプ。
逆に、なんだかんだ仕事の成果を残しているのに否定的に見られてしまうことが多いタイプ。
この差はどこから生まれると思いますか?
実は、このどちらにも共通して言えることがあります。
今回は、そんな「モテる男性」「出世する男性」の共通点と、彼らがやっている7つのことを解説します。
- 女性からもっとモテたい!
- 上司からのイメージアップをして出世したい!
- 友達から「アイツはデキる奴だ」と一目置かれたい!
- 取引先からの信頼をもっと簡単に得たい!
そんな方にはきっと参考になるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
目次
モテる男、出世する男には共通点があった!
まずは、モテる男、出世する男にある共通点についてお話します。
モテる・出世するには第一印象が大事!
「なぜかモテる男性 vs なぜかモテない男性」
「なぜか上司のイメージがいい男性 vs なぜか上司のイメージが悪い男性」
冒頭の例のような、その違いはどこにあるのでしょうか。
それは第一印象です。
人は第一印象で左右されがちです。
そして、その第一印象は、その人のイメージとして後々まで残ることが多いんです。
だから、第一印象でプラスのイメージを与えられれば、あとで少しのマイナスがあっても気にされません。
逆に、第一印象でマイナスイメージを与えてしまうと、そのあと挽回しようとすると普通以上の労力や時間が必要になります。
そして、男性が第一印象を良くするための一番重要なポイントは清潔感です。
モテる男・出世する男は清潔感がある!
第一印象で良いイメージを作る最大のポイントは清潔感です。
つまり、モテる男・出世する男はこの清潔感をしっかり演出できているんです。
それが共通点です。
でも、清潔感って明確な基準があるわけじゃないし、ちょっとあいまいですよね。
それでは、人はどんなところで「清潔感がある・ない」と感じると思いますか?
それは主に次の7点です。
- 肌
- 髪(髪型)
- ニオイ
- 口元
- 手元
- 服装
- 体型
肌がニキビだらけだったり、乾燥して肌荒れがひどいと、不潔な印象を与えてしまいます。ヒゲの剃り残しや青ヒゲもそうですね。
髪や髪型が清潔感に与える影響は大きいです。
ちょっと失礼な例になりますが、お笑い芸人ロッチの中岡さんのように、髪がチリチリで長く、ちょっとぱさついていると清潔感がないですよね。(よく他の芸人さんからもイジられています)
ニオイがきつい人は清潔感とは程遠いです。
特に夏場はひどくなりますよね。ニオイがきつい人は、正直言って男性からしてもきついです。
口元も見落としがちですが、唇が乾燥して白くなっていたりひび割れていると清潔感ないですよね。また、口が半開きだったり、歯が黄ばんでいたり、歯並びが悪かったりするのも不潔なイメージにつながりやすいです。
手元も、汚れているのはもちろんNGですが、ガサガサだったり、爪がのびていたら清潔感がありません。女性からしたら、「そんな汚い手で触らないで!」ってなっちゃいます。
服装ももちろん大事。
いつもしわくちゃのシャツを着ていたり、スーツの裾やズボンのシワが残っているとか、ズボンの裾を引きずって破けていたり、白シャツの襟元や袖元が黄ばんでいるような男性は不潔感がありますよね。靴も、かかとが磨り減っていたり、革靴がちゃんと磨かれていなかったりすると清潔感がありません。
体型も、すごく太りすぎていると自己管理のできない人、という印象で見られてしまいます。
ここで一つ、女性が男性に求めるものについての裏付けをお話します。
大塚製薬の調査で、「20代女性100人に聞いた<男のスキンケア調査>」というものがあります。
回答者の88%が「きれいな肌の男性が好き」と回答し、その理由は「清潔感があるから」と答えています。
そう、清潔感は本当に大事なんです。
女性から見たときに、男性の第一印象でなにが一番大事かって、イケメンかどうか、お金を持ってそうかどうか、よりも清潔感。
ちなみに、回答者の70%が「男性にもスキンケアをしてほしい」と回答しています。
それだけ、肌の状態が印象に与える影響は大きいんです。
あなたはモテたいですか?出世したいですか?
あなたはモテたいですか?
あなたは出世したいですか?
もしそう思わないのなら、この先は読む必要ありません。
でも、もしそんな風に思うのであれば、このあとお話する「清潔感の演出方法」を読んで下さい。
僕も清潔感を意識して、これからお話することを心がけたことで、周囲の反応に劇的な変化が生まれ、次のような効果が得られました。
- 初対面の女性への印象がよくなり、その後の関係性が作りやすくなった
- 年齢に比べて若く見られることが多くなった
- 会社で「仕事を丁寧にやる」というイメージ作りに成功し、大事な仕事を任されたり、早く昇進させてもらうことができた
これは全て僕の実体験に基づく事実です。
もちろん、全てが清潔感によるものではないかもしれませんが、自分では清潔感によるイメージ作りや演出の効果があったと実感しています。
その実感があるからこそ、その清潔感を演出する方法を自信を持って紹介できるんです。
それでは次の章から清潔感を作り出す方法を解説していきますね。
「モテたい」「出世したい」なら7つのケアをしよう!
モテる男・出世する男が演出している清潔感。
その清潔感をつくるために、彼らがやっていることが次の7つのケアです。
- スキンケア(シェービング、UVケア含む)
- ヘアケア
- 体臭ケア
- オーラルケア(歯、口臭ケア)
- ハンドケア
- 服装のケア
- 体型のケア
「7つなんてめっちゃあるじゃん!全部なんてできないよ!」
そう思ったかもしれません。
もちろん、突き詰めればキリがないですが、この7つそれぞれで、「最低限これだけやればOK!」というポイントも解説しますので、最初はそれだけやるところから始めてみてください。
①スキンケア(シェービング、UVケア含む)
モテる男・出世する男は肌がきれいです。
それは、ニキビや肌荒れしないようにスキンケアをしているから。
スキンケアの基本は「洗う」「潤す」「保護する」の3ステップです。
- 洗う・・・・・洗顔料を使って洗顔する
- 潤す・・・・・化粧水や美容液で肌に水分を補う
- 保護する・・・乳液やクリームで肌の表面に保護バリアをつくる
この3ステップだけで肌の状態は良くなります。
オイリー肌(脂性肌)の方は、乳液はせずに洗顔料と化粧水だけでもOKです。
男性の場合、スキンケアと同様に大事なのがシェービング。
シェービングが正しくできていないと、肌を傷つけてカミソリ負けになったり、剃り残して青ヒゲになったりして、不潔な印象を与えてしまいます。
できればウェットシェービングというように、肌を濡らしたりシェービング剤を使って丁寧に剃りましょう。
シェービングは少なからず肌にダメージを与えるので、シェービング後は保湿剤を塗りましょう。化粧水でもOKです。
また、男性でもUVケアは必要です。
日焼けした小麦色の肌も魅力的ですが、反面、日焼けはシミになりやすいです。
シミが気になる方は、気になる箇所だけでもいいのでUVクリームを塗るようにしましょう。
※次の記事もおすすめ!
・メンズスキンケアの正しいやり方|肌のお手入れの基本手順とは
・ひげ剃りの正しいやり方|カミソリ負けを防ぐシェービングの基本とは
- スキンケアの3ステップを
(もしくは洗顔と化粧水だけでもOK!) - シェービングを丁寧に行い、アフターシェービングで化粧水を
- シミが気になる箇所だけでもUVクリームを
②ヘアケア
モテる男・出世する男は髪型に清潔感があります。
ヘアケアや髪型は印象に与える影響が非常に大きいことを意識して下さい。
きちんと整えられていたり、整髪料でピシッとしている男性は清潔感があります。
寝グセは論外です。
後頭部の寝グセは気づきにくいので、朝にちゃんと鏡で確認をするか、一旦髪全体を濡らすといいです。
長い髪でもきちんと整えられれば清潔感は出せますが、自信がない方は短めにした方が簡単です。
とはいえ、短いからといって整髪料をなにも使わないと野暮ったく見えるので、軽くヘアワックスなどを使いましょう。イメージが全然変わりますよ。
ただし、ジェルなどをつけすぎてギトギトしないように注意してくださいね。
※次の記事もおすすめ!
・【メンズシャンプー人気ランキング】頭皮が心配な男性におすすめ7選
・メンズ育毛剤おすすめランキング2019!元業界人が比較7選&選び方解説
- 清潔感のあるさっぱりとした髪型に
- 寝グセは厳禁!
- 整髪料を使おう
③体臭ケア
モテる男・出世する男は体臭ケアをしています。
クサい男は当然モテませんし、出世できません。
ニオイを香水でごまかす方法もありますが、男性の香水は、特にビジネスシーンにおいてマイナスの印象になることもあるので、個人的にはおすすめしません。
(微香ならOK)
それよりもデオドラントが重要。
毎日シャワーを浴びて身体を洗うのは当然です。お湯で流すだけの方は、ちゃんと石けんやボディソープを使いましょう。
汗をかきやすい方は、汗ふきシートを使ってこまめに拭き取ったり、制汗剤を使ったりしましょう。今は制汗と防臭を兼ねた商品もあります。
夏は、汗かきの人でなくても汗臭くなりやすいので、誰でもデオドラント商品を使った方がいいでしょう。
- 毎日ちゃんと身体を洗う!
- 汗をかきやすい人は、汗ふきシートでこまめに汗を拭き取る
- 夏はデオドラント商品を使う
④オーラルケア
モテる男・出世する男は口元もすっきりさわやかです。
口のケアのことをオーラルケアといいます。
白い歯でニカッと笑ったり、唇がいつも潤っているような男性はさわやかでセクシーで清潔感があってモテます。
歯みがきをしないと口臭の原因になります。
モテる男・出世する男はランチのあともちゃんと歯みがきをしています。
また、歯みがき粉にも気を遣い、ホワイトニング効果のある歯みがき粉を使う人も多いです。
加えて、定期的に歯医者やクリニックでホワイトニングをしたり、少なくとも歯石や着色の除去をしたりしています。
歯が黄ばんでいる人は不潔な印象を与えてしまうので注意しましょう。
- 食事のあとは歯みがきを
- ホワイトニング効果のある歯みがき粉を使う
- 定期的にホワイトニングをする
⑤ハンドケア
モテる男・出世する男はハンドケアにも手を抜かず、手や爪がきれいです。
冬は特に乾燥して、カサカサしていたりあかぎれができたりしやすいので、ハンドクリームを塗ってなめらかな肌をキープしましょう。
また、爪も大事。
深爪にしろとは言いませんが、爪が伸びている人も不潔な印象を与えやすいため、白い部分が2mmくらいになったら、こまめに切るようにしましょう。
- 冬はハンドクリームを塗る
- 爪を伸ばしすぎない(白い部分が2mmくらいになったら切る)
⑥服装のケア
モテる男・出世する男は服装がピシッとしています。
それは別に、オシャレになれ、という意味ではありません。
特段オシャレじゃなくても、清潔でシワのない服を着ているだけで印象が変わります。
いくらいい服を着ていても、しわくちゃだったりすると不潔な印象になります。
パリッとアイロンがかかったシャツやスーツを着て、ピカピカに磨かれた靴を履いていたら、それだけでしっかりした人という印象になりますよ。
また、服装のサイズ感もすごく大事です。
同じように、いくらいい服を着ていても、サイズ感が合っていないと「服に着させられている」感じになり、いい印象を与えられません。
服装選びのときはサイズ感の確認を怠らないようにしましょう。
また、服装のセンスを磨きたい方は、ファッションのオンライン学習サービスがあります。
初月100円で始められますので、こういったものでセンス磨きをするのもモテや出世につながります。
⇒Men’s Fashion School
- シャツやスーツはアイロンをかける
- 服装のサイズ感に気をつける
⑦体型のケア
モテる男・出世する男は体型がスマートです。
とはいえ、お腹が少し出てるくらいはOKです。
あまりにも太り過ぎなければ大丈夫。
ただ、お腹だけがぽっこり出ているような体型であれば、普通体型を目指してダイエットしましょう。
普通体型であればOKです。
いずれにせよ、健康のためにも適度な運動はしたいですね。
- 適度な運動をする
まとめ:7つのケアをすれば男の印象は劇的に変わる!モテる!出世する!
今回は、管理人である僕の経験も含めて、男性の清潔感が大事というお話をしました。
本当に清潔感が大事だということを、実体験からも強く感じています。
あなたが今回ご紹介した7つのケアをまだやっていないのでしたら、騙されたと思って一度やってみて下さい。
①スキンケア(シェービング、UVケア含む)
- スキンケアの3ステップを(もしくは洗顔と化粧水だけでもOK!)
- シェービングを丁寧に行い、アフターシェービングで化粧水を
- シミが気になる箇所だけでもUVクリームを
②ヘアケア
- 清潔感のあるさっぱりとした髪型に
- 寝グセは厳禁!
- 整髪料を使おう
③体臭ケア
- 毎日ちゃんと身体を洗う!
- 汗をかきやすい人は、汗ふきシートでこまめに汗を拭き取る
- 夏はデオドラント商品を使う
④オーラルケア(歯、口臭ケア)
- 食事のあとは歯みがきを
- ホワイトニング効果のある歯みがき粉を使う
- 定期的にホワイトニングをする
⑤ハンドケア
- 冬はハンドクリームを塗る
- 爪を伸ばしすぎない(白い部分が2mmくらいになったら切る)
⑥服装のケア
- シャツやスーツはアイロンをかける
- 服装のサイズ感に気をつける
⑦体型のケア
- 適度な運動をする
具体的な項目が少し多いと感じるかもしれませんが、一つ一つを見ればそんなに難しいことじゃありません。
その割には効果が大きいんです。
例えば、手元ケアや口元ケアのように、気づきにくいちょっとしたことでも、意外と女性は見ています。その変化に気づく女性は意外と多いです。
さっそく一つでも実践し、今日からデキる男に生まれ変わりましょう!